新入生に、業種を理解する上で 重要なカリキュラムである「会社訪問での業種説明と安全講習」が行なわれました。約3週間で15業種の協力企業を訪問し、職場を見学・体験させていただきながら、 各業種の役割や特徴を教わり、同時に、安全・危険予知活動(KYK)についても学びました。担当の方から体験談を例に、安全作業を行うためには、正しい服装、整理整頓、電動工具の安全な使用、身の周りの危険予知活動を常にする事などが重要であることを細かに説明していただきました。自分自身や周りの人の安全、又家族の為にも、教わったことを胸に刻んで行動して欲しいです。そして左官一筋60年の職人さんからは、新入生に「匠の学舎で色々な仕事を経験する中で、自分が夢中になれる業種を見つけて打ち込んで、人に喜んでもらえる技術や知識を身に付け、建築業界の未来を担ってほしいです。」とお言葉を頂き、大変良い励みになりました。